高校野球 日大三高の捕手で危険なタックルで退場..コリジョンルールは

10月9日、開催中の明治神宮野球大会で、日大三高のキャッチャーが本塁クロスプレー時に危険なタックルにより負傷退場しました。

日大三高のキャッチャーは齋藤龍二捕手(2年生)です。

ボールを落としたため一時はセーフの判定をされますが、危険なプレーとして審判団の協議の末にアウトとなります。

対戦していたのは日本航空高等学校石川で、試合後中村隆監督は

「申し訳ないです。おわびするしかないです」

と謝罪をしています。

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危険なクロスプレー

見てみると、確かに日本航空石川の選手が日大三高の齋藤龍二捕手にヒザから当たりに行っているようにも見えます。

これについてインターネット上では

  • 走者はただホームベースに向かっただけ
  • キャッチャーの足の下にランナーが足を入れようとしただけ
  • キャッチャーの位置が悪い
  • キャッチャーがタッチにいこうとした動作で突っ込んでいるようにみえるだけ

などランナーの責任ではないとする声や、それに対して

  • 明らかにアウトなのになぜスライディングをしたのか
  • スライディングが遠すぎる
  • ホームイン以外の何かの意図があったとしか思えない

と、非難する声もあります。

試合の状況と結果

試合は 6-6 の同点の9回でした。

最終回なので1点が欲しかったというのは本当でしょう。

試合結果は

7 – 6 で日本航空石川が勝利

しています。

サヨナラは危険なクロスプレーのあった9回、満塁からのキャッチャーがボールを後ろに逸してしまったためです。

直前にそこまで出場していた捕手が負傷退場していたことを考えると、どちらのチームにも後味の悪いものになっているでしょう。

日大三高の齋藤龍二捕手は

本塁クロスプレーのタックルの影響で、日大三高の齋藤龍二捕手は退場し、救急車で病院に運ばれています。

痛がり方がかなりひどい状況を想像させるものだったので、心配ですが…春の甲子園には元気な姿を見せてもらいたいです。

日本航空石川側の説明

選手はまだ高校生のため、ランナー自身のコメントはないようです。

それに代わり日本航空石川の中村隆監督は

「審判の方が言ったことが全てです。1人の選手を傷つけてしまった。申し訳ないです。おわびするしかないです」

と謝罪しています。

一方日大三高の小倉全由監督(60)は

「完全にアウト。絶対にやっちゃいけないです」

とコメントしています。

コリジョンルール

野球の本塁クロスプレー時のタックルは危険であるとして、プロ野球でも「コリジョンルール」が2016年より採用されています。

コリジョンルールを簡単にまとめると

  • 危険なクロスプレーを起こさないように
  • キャッチャーはホームベースを体などでふさがず
  • ホームベースの前に出てボールを取り
  • ランナーにタッチをする

というもののようです。

もちろんランナーがわざとキャッチャーに向かっていくこともルール違反ですが、コリジョンルールは主にキャッチャーのブロックを制限するものです。

今回の日大三高の齋藤龍二捕手を見ると、ベース上にいるようにも思えます。

…危険を回避するためというならば、タックルも制限されるべきかもしれませんね。

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