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少年少女らがマインドコントロールされている「死のグループ」とは?

引用:Teenagers are committing suicide in a ‘social media GAME’ | Daily Mail Online

ロシアで少年少女がインターネット上のゲームに参加し約半年間で130人程あまりが犠牲になったという調査結果がわかりました。しかもこれらの犠牲は全て自ら命を絶っているということで、かなりショッキングな話です。上の画像の少女はその中のひとりで、16歳のヴェロニカさんです。キレイだとは思いますが、本当に普通の若い女似見えます。どうしてこんなことになってしまっているのでしょうか。

Blue Whale(シロナガスクジラ)

引用:Teenagers are committing suicide in a ‘social media GAME’ | Daily Mail Online

問題となっているのはロシアの人気SNS内グループ「Blue Whale(シロナガスクジラ)」です。

 

Blue Whaleのグループの内容は簡単に言えば度胸試しです。

 

この度胸試しはミッションという形で提示され、制限時間が儲けられています。

 

例えば50日分のタスクとして、50のミッションが指示されているということです。

以下のサイトによれば具体的な指示は下のもとされています。

What are the exact 50 challenges in the "blue whale challenge"? from morbidquestions

 

内容が少し怖いため、念のため折りたたみます。

“BlueWhaleChallenge”
  • 1.カミソリで腕に字を刻む
  • 2.朝4時20分に起き、送られてくる恐ろしいビデオを見る
  • 3.静脈に沿って浅くカミソリで3回カットする
  • 4.紙にクジラの絵を描く
  • 5.「クジラになる」準備ができたら”YES”を足に刻む、できなければ何度も自分を切る
  • 6.暗号によるミッション
  • 7.手に文字を刻む
  • 8.「私はクジラだ」とSNS上のステータスを変更する
  • 9.恐怖を乗り越える
  • 10.朝4時20分に起き、屋根に上る(高ければ高いほどよい)
  • 11.カミソリで腕にクジラを掘る
  • 12.一日中恐ろしい映画を見る
  • 13.「彼ら(管理者)」から送られた音楽を聴く
  • 14.唇を切る
  • 15.針で手を何度も突く
  • 16.何か苦しいことをする、病気になる
  • 17.見つけられる最も高い屋根に上る、暫くの間その端に立つ
  • 18.橋に行きふちに立つ
  • 19.クレーンに登る、少なくとも登ろうとする
  • 20.管理者が、あなたの信頼度を確かめる
  • 21.スカイプで(あなたのような)「クジラ」と会話をする
  • 22.屋根の端に座り、足をブラブラさせる
  • 23.暗号によるもう一つのミッション
  • 25.シークレットミッション
  • 25.「クジラ」と会う
  • 26.管理者があなたの命日を告げる、そしてあなたはそれを受け入れなければいけない
  • 27.朝4時20分に起き、線路へと向かう
  • 28.一日中誰とも話してはいけない
  • 29.「クジラである」ことを誓う
  • 30〜49.毎朝4時20分に起き、「彼ら」からの恐ろしいビデオと音楽を鑑賞し、毎日1回「クジラへ」と言いながら自分を切る
  • 50.高いビルから跳ぶ、命を捧げる

30〜49は若干手を抜いた感も感じられますが、このようにミッションが徐々にエスカレートすることで、最終的には命を捧げるよう仕向けた内容になっています。

 

50までミッションはありますが、どこか途中でも命を落とす可能性はありますね。

 

ところでタイトルにもなっているBlue Whale(シロナガスクジラ)と何度か出て来る朝4時20分と言う時刻は、

 

Blue Whale(シロナガスクジラ)

  • これはクジラが時に集団で浜に乗り上げ命を絶ってしまうことがあることにちなんでいるとされています。

 

朝4時20分

  • こちらは、親がまだ眠っており監視や干渉のない時間帯で、また夢と現実との境が曖昧危ない時間帯ということです。
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マインドコントロール

このようにミッションを与え順に遂行させていくことで、はじめは度胸試しや好奇心によるものではありますが、周りが認めることや、自分自身でシェアしていくことで、次第に行為が信念となっていくということです。

つまりマインドコントロールの典型的なパターンなんだそうです。

 

順にミッションをこなしていくうちに、「一線」の境がなくなってしまうのでしょう。

誰が、何のために

130人もの若者が命を絶つという状況は、誰かが引き起こしたとすれば目的も何もかも理解ができないものです。

そのため「誰が、何のために」という疑問が出てきます。

しかし、理屈はかなり単純だったようです。

アクセスを集め報酬を得る

引用:Teenagers are committing suicide in a ‘social media GAME’ | Daily Mail Online

ロシアの人気SNS「VK」にはグループというものがあり、そのグループの運営者はアクセスが多ければ多いほど報酬が支払われる仕組みとなっています。

 

つまり、グループの管理者がアクセス稼ぎのためにこのような過激なグループを運営していたと言われています。

 

それを裏付ける証言としては同様のグループの創始者が、アクセス稼ぎを告白しており、また別の同様のグループでは、管理者が身柄を拘束された前後で、被害者の数が減少しているそうです。

 

上の画像は「Blue Whale」の管理者ということです。

普通のまだまだ若い青年に見えます。

危険性をどれほど考えたのでしょうか。

 

こういったグループは「死のグループ」と呼ばれ、ロシアでは1500以上あるとされており、かなり深刻な状況が伺えます。

商売としてであれば積極的な戦略を取ることも考えられますが、命を対象にするのはあまりにも行き過ぎていますよね。

 

ロシアの専門家はこれに対抗するために、愛情のある50のミッションを出題するグループをつくるなどしており、登録者はすでに12000人を超えているそうです。

 

今後さらに登録者が増え「死のグループ」を追い出してもらいたいですね。

まとめ

一般的な感想だと、「こんなのに引っかかるわけがない。」ですが、実際はかなりの人がが犠牲となってしまっています。

 

特に「度胸試し」というスタンスは、若い子らは試してみたくなってしまうのでしょうか。

 

全く軽くは捉えられませんね。