内村航平選手がケガ…跳んだリ・シャオペンとは?動画では苦悶の表情も

体操の内村航平選手に関して、

残念で心配な内容が報道されています。

現在カナダで開催中の世界選手権で

内村航平選手が個人総合の跳馬の演技で足首を痛め

その後の種目では棄権をしてしまったそうです。

これにより2009年から続いていた

内村航平選手の世界選手権個人総合の連覇記録も

途絶えることになってしまいました。

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リ・シャオペンに挑戦

引用:デイリースポーツ online

内村航平選手が足首を痛めたのは

カナダ・モントリオールで開催中の体操世界選手権

個人総合2種目目の跳馬の演技でした。

跳馬における高難易度技

リ・シャオペン

に挑戦し、着地の際に足首を痛めてしまったということです。

どんな技なのか

リ・シャオペンという技は

  • 跳馬の高難易度技
  • 価値点は6.2
  • 中国の李小鵬(リ・シャオペン)選手が発表

というものです。

価値点は技の難易度を表します。

白井健三選手の「シライ2」が価値点6.4で最高難易度技なので

ほとんど変わりません。

それほど難しい技ということです。

(ちなみに価値点6.4とされている演技は

ほかにもう2つあります。)

出典: 「ひねり王子」こと白井健三選手がリオ五輪に向けて 新技「伸身ユルチェンコ3回ひねり」を申請したということです...

技の内容は、

側方倒立回転1/4ひねり(ロンダート)→踏切→1/2ひねり→跳馬に手をつく→伸身1回転半宙返り→2回半ひねり→着地

…言葉で言われてもよく分からないですよね。

動画をご覧ください!

…もっと分からないですね!

でも高難易度で、危険な技だということは分かります。

記録は6連覇で…

今回の棄権により、

内村航平選手の世界選手権個人総合の連覇も

6で止まってしまいました…

ただ、ものすごい記録ですよね。

それだけ高度に安定した演技をし続けて

ケガをしてこなかったということでしょう。

「死ぬかも」と思った

「15年から(リ・シャオペン)をやっているけど、毎回跳ぶときは怖い。“この跳躍で自分は死ぬかも”と何回か思ったこともある。それぐらい思わないと“跳べる”っていう気持ちになれない。どうしても大きな舞台を経験してきて、上がってくるものがなくなってきているので。自分でプレッシャーを掛けて、(気持ちを)上げるものがないと」

引用:デイリースポーツ online

内村航平選手ほどの方が「死」の恐怖を感じるほどの技です。

逆に言えばそれほど危険な技に取り組まないと

世界では勝てないということなのでしょう。

この傾向は考えなければいけない問題ですよね。

3回転が禁止に?

どうやら体操界では危険な技は

禁止をしていくという流れがあるようです。

跳馬で言えば「3回転」が禁止されました。

この技は最高難易度の価値点7.0が与えられていましたが、

国際体操連盟により

No triple salto vaults (forward or backward) will be permitted for value in the 2017-2020 Code of Points

引用:MAG_NL_31_en.pdf

「2017年から2020年においては、どんな3回転も認められない」

ということで禁止技となっています。

これは3回転跳びが、ものすごいスピードで回転し

回転が少しでも足りなければ第事故につながる可能性があるからでしょう。

3回転の習得を目指してきた選手からするとくやしいとは思いますが

…仕方ないのでしょうね、難しいです。

まとめ

国際体操連盟のツイートアカウント、内容は「時代の終わり」とされています。

内村選手の表情は、かなり苦しそうでしたね。

平行棒の演技も、痛み心配をしながらだったのではないでしょうか。

しかしケガをしてしまった際も内村航平選手は

「少しでも長く、カナダのこの会場にいてやろう」

引用: Yahoo!ニュース

という強い気持ちだったそうです。

その後、万全な状態でできないなと諦めもついたといいますが

世界最高の舞台でここまでの成績を残してきた選手です。

(世界選手権に限らなければ40連勝中だったそうですね。)

一度のケガなどすぐに克服されることでしょう。

まずは休養を取っていただいて、次の活躍を期待します。