密告で情報料10万円がもらえる匿名通報ダイヤル!その受け取り方は?

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出典:匿名通報ダイヤル

暴力団や薬物犯罪、児童虐待などに関する「匿名通報ダイヤル」への情報提供が

2015年度は1万1321件と、初めて1万件を越えました。

「通報」はよくあることだと思いますが、

匿名」で通報が出来るんですね。

さらに報酬ももらえるシステムとして存在したのには驚きです。

知っておいたほうがいいですよね

詳しく見ていきます。

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匿名通報ダイヤルとは

本ダイヤルは、暴力団が関与する犯罪等、犯罪インフラ事犯、薬物事犯、拳銃事犯、特殊詐欺、また、少年福祉犯罪、児童虐待事案、人身取引事犯等の被害者となっている子どもや女性の早期保護等を図るため、警察庁の委託を受けた民間団体が、市民から匿名による事案情報の通報を、電話やウェブサイト上で受け、これを警察に提供して、捜査等に役立てるというものです。
本ダイヤルにより、これまで自己の身元が特定されることや刑事手続への協力を敬遠して通報を躊躇していたような方々から有益な情報を得ることができるようになることを期待しているものです。

引用:匿名通報ダイヤル | 本ダイヤルの概要

匿名でいいのは安心ですよね。

通報の流れは

  • 警察庁から委託を受けた民間団体への匿名通報
  • →警察への情報提供
  • →民間団体への情報量支払いの連絡
  • →民間団体から通報者への情報料の支払い

となり、直接警察へ通報をするのではなく

民間団体を経由することになります。

対象となる犯罪

対象となる犯罪が定められていて、

  • 暴力団が関与する犯罪
  • 犯罪インフラ事犯
  • 薬物事犯
  • 拳銃事犯
  • 特殊詐欺
  • 少年福祉犯罪
  • 児童虐待事案
  • 人身取引事犯等

とされています。

この中であまり聞き慣れないのが犯罪インフラ事犯ですが、

これは、

  • 他人名義の携帯電話を取得する
  • 銀行業を営む資格のないものが、報酬を得て海外送金を代行することなど

が具体例としてあげられており

犯罪を助長したり、犯罪を容易にする基盤構築に関わる犯罪

ということです。

これまでの通報と操作結果

2015年度の匿名通報ダイヤルへの通報は

  • 薬物・拳銃:2394件
  • 少年福祉犯罪:1036件
  • 児童虐待:508件
  • 暴力団が関与する犯罪:273件

となっています。

そして摘発に結びついたのは36件

しかし受け取りの申請が無いなどのため

実際の支払いは6件にとどまってるそうです。

かなり活用されているシステムなんですね。

報酬の受け取り

情報提供者には、事件解決に役立つ情報であったと判断された場合には

最大10万円の情報量が支払われます。

もちろん匿名性を確保する仕組みとなっており、

本人確認は暗証番号によるということです。

匿名通報ダイヤルのホームページには

「情報料のお支払いを受け取れます」

として100件以上の暗証番号が記されています。

2015年度は支払の対象は36件だったので、

過年度のものも含まれているのでしょう。

まとめ

  • 匿名通報ダイヤルに匿名で犯罪の通報が出来る
  • 直接警察へ通報するのではなく、民間団体を通じての通報となる
  • 情報の有効性によっては情報料が支払われる
  • 情報料の受け取りも匿名性が確保される

情報料の受け取り申請が少ないことからも、

通報は情報料が目的ではなく

身の回りの不安を解消するためにされるケースが多いのでしょう。

直接警察にいくと、ちょっとしたことでも細かい調書が取られてしまいます。

面倒というよりも、特に犯罪に関わるものだと、記録として残る不安が大きいです。

なのでこのように匿名で自身の安全を確保した上で通報できるシステムは心強いですね。

犯罪かもしれない、と不安なことがあれば是非活用していきましょう。

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