出典:天神祭総合サイト
大阪の天神祭は東京の神田祭や京都の祇園祭と並び、
日本三大祭の一つとされています。
毎年の人出は130万人と、とても賑わうお祭りです。
特にラストの「天神祭奉納花火」は大人気ですよね。
今回はこの「天神祭奉納花火」の穴場とおすすめプランなどを紹介していきます。
天神祭2016年の日程など
- 日程:2016年7月24日(日)〜25日(月)
- →天神祭奉納花火は25日19時30分〜21時
- 場所:大阪府大阪市都島区川崎公演・桜之宮公園
- 花火打ち上げ数:4000発
- 雨天時:中止
雨天時などの花火の中止の判断は18時30分にされます。
大阪の天神祭は毎年24日に宵宮(祭りの前日の小さな祭り)が、
25日に本宮(お祭り本番)が行われます。
今年は月曜日です。
去年は土曜日だったので相当な混雑でしたが、
今年は少しはいいかもしれませんね!
果たしてすんなりお休みが取れるでしょうか…
天神祭奉納花火
奉納花火は神様にご覧いただくための花火です。
花火が照らし出す夜の街の雰囲気はとても神秘的で、
いつまでも見ていたいです。
とても賑わう花火大会の様子はこんな感じです。
無料の穴場スポット
130万人の人出はハンパじゃありません。
どこに行っても人だらけではありますが、
その中でも「穴場」と呼ばれる箇所があります。
それは大川沿いの橋です。
花火は大川の両サイドから打ち上げられます。
そのため、大川に架かる橋は天神祭奉納花火が比較的よく見える場所になります。
橋はいくつかありますが、オススメは都島橋です。
ここは比較的人が少なく「穴場」となっています。
他にも川崎橋や源八橋、桜宮橋、飛翔橋でもよく見られるでしょう。
逆に天満橋は避けた方がいいかもしれません。
例年天満橋駅付近は相当な混雑となっています。
なお、橋の上でレジャーシートを広げることはできません。
ご注意ください。
特別観覧席
2014年より、「特別観覧席」という有料席が設けられました。
場所は「大阪ふれあいの水辺」です。
奉納花火が間近で見られます。
詳しくは↓
- 販売期間:6月7日〜販売中
- 料金
- →テーブル指定席:1テーブル22,000円(4人席、全席禁煙、ソフトドリンク・レジャーシート付き)
- →砂浜自由席:1人4,000円(ソフトドリンク・レジャーシート付き)
- →小学生未満無料
- 注意:船渡御は見られません
船渡御からも花火が見られます
船渡御(ふなとぎょ)
祭礼などでの神事の一つ。
神体や心霊を乗せて川や海を渡す。
大阪の天神祭では
神霊を載せた御鳳輦奉安船に、
お囃子をする船や供奉船などが従い、
天神橋のたもとから出航して
造幣局や中之島のある大川を遡り、
反転して下る。
船渡御からの花火観覧のプランにはいくつか種類があります。
料金は一人18,000円〜と少し高めですが、
ゆったりと船に揺られ
花火に照らされながら時間を過ごす
とても良い思い出になりそうです。
こちらも詳しくは上記サイトからご確認ください。
レストランを予約して花火と食事を楽しむ
レストランを予約し、花火を楽しみながら食事をするのもよさそうですね。
帝国ホテル大阪では
「ホテルディナーと天神祭観覧席の夕べ」
と題した特別プランが用意されています。
プラン概要は
フランス料理ディナーのあと、
船渡御や奉納花火が見られる特別席に案内してもらえるというものです。
料金:23,000円
詳しくはこちら
もちろん帝国ホテル大阪では宿泊プランもあります。
アクセス情報
ここで天神祭のアクセス情報を確認しておきます。
奉納花火の会場に一番近いのは天満橋駅と桜ノ宮駅となります。
しかし、こちらはとても混み合います。
ですので天神祭へのアクセスは地下鉄都島駅をおすすめします。
ここから徒歩で穴場の「都島橋」に向かい奉納花火を鑑賞し
夜店をめぐりたい場合は都島橋の南側に行きます。
いろいろ回りたくなるかもしれませんが、
混雑と交通規制でなかなか動けません。
徒歩でのお祭りと花火観覧をされるなら
都島橋周辺だけでも十分楽しめるはずです。
なお、駐車場はコインパーキングくらいしか無いので、
車は止められません。
ご注意ください。
まとめ
- 天神祭2016の日程は7月24日(日)・25日(月)
- 天神祭奉納花火は25日(月)19時30分〜
- 穴場スポットは大川に架かる都島橋
- 都島橋へのアクセスは地下鉄都島駅から
- 夜店は都島橋の南に多い
- 有料観覧席や船渡御、レストランからの花火観覧もおすすめ
年に一度の大イベントです。
混雑は仕方ないですが、
プランの準備はしておいたほうがいいですよね。
大阪天神祭奉納花火についての記事でした。
楽しみましょう!