春風亭昇太 大河ドラマで演じる今川義元が怖い!白塗りの理由は

今川義元
引用:第1回「井伊谷の少女」|あらすじ|NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』

NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎(なおとら)』(NHK日曜午後8時〜8時45分)がスタートしましたね。正直なところ、「おんな城主…?フィクションか…」とあまり期待してはいなかったのですが、実際見てみると早速引き込まれまてしまいました。

前田吟さん、宇梶剛士さんはじめ役者の方々はいい味出してますし、おとわちゃん(新井美羽さん)も演技が上手でした(しかも乗馬もしてましたね)。

その中でも印象に残っているのが、今川義元じゃないですか?春風亭昇太さんが演じるとは聞いていたのですが、全然別人でしたね。

見ていない人は是非見てみてください。『笑天』の春風亭昇太さんとは別の春風亭昇太さんかと思いますよ!しかも、すごいいい雰囲気を出していて物語に引き込まれます。

今回は『おんな城主 直虎』を楽しめるよう、春風亭昇太さんと今川義元に焦点を当てて、無表情・無言の演技や、あの白塗りの意味について紹介します。

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春風亭昇太さんが演じる今川義元

今川義元(春風亭昇太)

ss

今川家当主。井伊家をその強大な武力のもとに屈服させた戦国大名。領国経営に類いまれなる才覚を発揮し、駿河・遠江から三河・尾張にまで勢力を拡大するが、桶狭間の戦いで織田信長の刃に倒れる。

引用:今川義元|登場人物|NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』

学校でも勉強する超有名人の今川義元ですが、こんな怖いイメージでしたか?

今川義元の敗れた桶狭間の戦いは、圧倒的な兵力差ながら、奇襲作戦で勝利を収めた織田信長の武勇を語るためにあるような印象です。今川義元自身は敗軍の将というイメージしかありませんでしたが、あの雰囲気は…他の戦国武将とは違った、何か異様な雰囲気を感じますよね。

全くイメージが変わりました。『笑点』とはえらい違いですよね。ただメガネを取っただけじゃないです。それだけ春風亭昇太さんの好演ということなんですね。

その異様な雰囲気の中でも特徴的なのが「何もしゃべらない」ことですよね。

目の前に裏切り者を呼び寄せ、「まず何て言うんだろう!」と身を乗り出しそうになりながら固唾をのんで見守る(←わたしです)中で、春風亭昇太さんは右手をさっと上げるだけで何も言わず、それを合図に周りの者が裏切り者を…、

あの無表情で水平に右手を上げるポーズはきっと流行りますね

最終的に第1話では発言はありませんでしたが、第2話ではとうとう沈黙を破るようです。そして3話目以降は…やっぱりほとんどしゃべらないそうです。どうやら3話ごとに一言ずつくらい喋るそうですが、

「しゃべらない」演技について「噺家(はなしか)をドラマに呼んでおいて、黙ったままにさせておくなんて、どういうことですか!」と冗談交じりに声を荒らげつつ、愛してやまない義元を演じられることを「夢のよう」と少年のように喜ぶ昇太さんに、役への思いを聞いた。

引用:<春風亭昇太>噺家なのに「しゃべらない」演技で存在感 「直虎」今川義元役“怪演”語る (まんたんウェブ) – Yahoo!ニュース

と、春風亭昇太さん自身もコメントしております。

ちなみに信じがたいのですが、春風亭昇太さんの第1話の出演時間はたったの30秒足らずだったそうです。緊張する場面だからか、もっともっと長く感じていました。

今川義元は春風亭昇太さんのあこがれ

上の引用中のコメントにもある通り、春風亭昇太さんは今川義元が大好きなんだそうです。

実は春風亭昇太さんのご出身は静岡県の清水市で、かつては今川義元が納めた駿河国(するがのくに)に位置します。つまり春風亭昇太さんにとっては今川義元は地元の英雄ということなんですね。

そこでどれくらいの英雄なのか功績を調べてみたところ、実はかなりの手腕を持った人物だったようです。

今川義元の功績

  • 三河国に入り込んでいた織田信長を追い出し、駿河・遠江・三河の3か国を支配
  • さらに織田信長のいた尾張国の一部も支配下にする
  • 甲斐の武田氏、相模の北条氏、駿河の今川義元による甲相駿三国同盟を実現
  • 同盟により争いがなくなり、国が安定する
  • 早い段階での検地や領内の法律(分国法)を制定し、政治にも力を入れる

さすが歴史に名を残すだけあり、こうしてみると今川義元はすごい人物のようですね。もっとも、これらの功績は「黒衣の宰相」太原雪斎(たいげんせっさい)の力によるものとも言われています。この太原雪斎は今川義元が幼い頃奉公に出された先のお寺の僧で、今川義元が敗れた桶狭間の戦いは太原雪斎の死後の戦ということです。

もし、太原雪斎が生きていたら…歴史に「もし」は無いんでしたっけ?でもちょっと気になりますよね。

この今川義元について春風亭昇太さんはインタビューで

さらに昇太さんは「僕からすると、戦場で散った義元と家来にだまし討ちされた信長、どちらが武将っぽいのか」と持論を展開し、「とにかく戦国大名の中で最も誤解を受けている人。これから今川義元がどんな人物だったのか、知られていくだろうし、ここからちょっとずつ、僕の後に今川義元をやる人も、もちろん出てきますでしょうから、そういう方にちょっとずつ(評価を)変えていってもらいたい」と訴えた。

引用:<春風亭昇太>噺家なのに「しゃべらない」演技で存在感 「直虎」今川義元役“怪演”語る (まんたんウェブ) – Yahoo!ニュース

と語られています。正直、わたしの今川義元に対する評価は第1話で変わってます。

あの「白塗り(?)」の意味は

春風亭昇太さん演じる今川義元のもつ底知れない雰囲気の要因の一つは、あの不気味な「白塗り」じゃないでしょうか。

たしかに今川義元と言えば白塗りのお歯黒というイメージはあります。しかし、実際のところを調べてみると、「当時の戦国武将たちにとって、戦の際に化粧をすることは風習や礼儀であった」という説があるそうです。さらに、今川義元は母が公家で、自らも公家文化(貴族の文化)に精通しており、安定した後の駿河の街は京風文化が栄えたそうです。

つまり、あの白塗りは、公家文化を好む今川義元の好みであり、また当時の戦国武将の流儀であった可能性が高いんですね。そういえば織田信長の肖像画も白いですよね。

ちなみに調べる前は、役の年齢と合わせるための化粧かなと思っていました。というのも現在の春風亭昇太さんの年齢は57歳です。それに対して今川義元が桶狭間の戦いで敗れ去ったのが41歳です。しかも(フィクションですが)時間軸的にはそれよりも前、年齢が行っていたとしても30代です。普段から若く見られる春風亭昇太さんとは言え、ノーメークはさすがに役にそぐわないためかと思っていました。

NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』情報

どうでしょう、もしまだ見ていなくても『おんな城主 直虎』に興味が湧いてきたんじゃないでしょうか。ここで公式サイトやツイッターなどの情報を紹介します。

公式HP

公式Twitter

公式Instagram

春風亭昇太さん公式ブログ

各メディアで情報をチェックしていきましょう。

まとめ

今川義元の強そうな史実も分かったところで、あの怖い春風亭昇太さん演じる今川義元の最初の発言を楽しみにしていきましょう。

次回の放送はNHKで1月15日(日)の午後8時からです!

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