消防車でうどん店に寄り昼食 何が問題なのか?消防本部は謝罪

愛知県一宮市で消防団員7名が消防車でうどん店に寄り、昼食を取っていた件が話題となっています。この消防団の消防次長は謝罪をしていますが、それくらい許容されるものではないかと思ってしまいます。一体何が問題だったのでしょうか。

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消防車がうどん店に

当時の状況をまとめると

  • 問題となっているのは16日の出来事
  • 午前9時半ころから一宮市消防団の本部で消防操法大会の説明会があった
  • これに50人の隊員が消防ポンプ車などで乗り入れていた
  • その帰り、50代の分団長を含む団員7名
  • 全員が制服姿のまま
  • うどん店で昼食を取る
  • 消防ポンプ車を駐車場に停めていた
  • 同日の夜に市民からメールが届く
  • 「うどん店に消防車があるのはおかしいのでは」
  • 一宮市の消防本部と消防団との間の申し合わせには
  • 消防車は消火活動以外に使わない」というものがある
  • 25日全分団長に口頭で注意がされる

というものでした。

ここから考えられる問題点としては

  • 消火活動以外の消防車の利用
  • 市民の不安や不満

などが言われています。

消火活動以外の消防車の利用

移動のついでい昼食を取ることは時間の節約にもなるので問題ないと感じていました。

分団長も聞き取りに対して

次の予定があり、このタイミングで昼食を取るしかなかった。軽率だった

と答えています。

たしかにうどん店に行くために消防車を出動させたのであれば問題だと考えます。

しかし、今回のケースでは、移動中にすばやくうどんを食べるために消防車のままうどん店に立ち寄っていたということですよね。

それくらいはいいのではないのでしょうか。

むしろ昼食時の一般のうどん店ならば市民との交流も生まれるいい機会になるかもしれません。

これを問題視するのは少し神経質になりすぎと感じますが、もしかしたら問題はそれ以前のものかもしれませんね。

消防操法大会の説明会

そもそもこの消防車が出動していた理由は、消防操法大会の説明会の参加のためでした。

消防本部との申し合わせでは「消防車は消火活動」というものだったそうですが、すでにこの時点で消火活動以外に消防車を出動させていますね。

ということは、うどん店に行く行かないは関係なく、消防本部に消防車で乗り入れていた全員が申し合わせ違反ということになります。

それが発覚したきっかけがうどん店に停車中の消防車だったということですね。

小島寛之消防次長の謝罪も

小島広之消防次長は「消防車を交通手段として使っており、適切ではない。市民に申し訳ない」と話した。

引用:消防車でうどん店寄る 一宮市消防団員7人:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

と、うどん店に行ったことではなく、移動手段に使っていたことをメインにしていました。

市民の不安や不満

消防車と言えば緊急車両なので、何かあった時にすばやく出動することが期待されます。

それがうどん店に停まっていたら

「何かあった時に大丈夫なのか?」

という不安につながることも考えられます。

なるべく消防車にはいつでも出動できるよう、消防署の車庫にいてほしいというのが市民の望むところですよね。

特に普段から安全や安心に気を配られている方であれば、消防車や消防団員は消防署で万が一に備えるべき、という強い思いを持たれているかもしれませんね。

ちょっと厳しい気もしますが、それだけ期待が高いということでしょう。

まとめ

緊急車両の中でも消防車は現場に行って作業を終えて返ってくるという性質から、帰りには何処かに立ち寄ることも考えられます。

むしろ今回のケースではうどん店に寄ったことではなく、移動手段に用いられたことが問題だったのではないでしょうか。

むしろスケジュールなどを考えて途中で昼食をとるなどは合理的なやり方だと思いますが、今回の謝罪でそれも含めてダメということになってしまいました。

本当は臨機応変にやるべきですよね。

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