埼京線で痴漢が線路に なぜコートを脱ぎ捨てて逃げたのか?

埼京線板橋駅のホームから、男性が線路に降りて走り去る出来事がありました。駅員からの情報では最近多い痴漢の線路への逃走ということです。しかしその際に男性は着ていたコートを脱ぎ捨てたそうです。なぜ男性は逃げるのにもかかわらず、自身の情報と繋がりそうなコートを置いていったのでしょうか。

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当時の状況

この出来事は25日朝8時45分頃のJR板橋駅駅員による110番通報で明らかとなります。

痴漢をした男が埼京線のホームから線路に飛び降りた

という通報だったそうです。

この男性は線路と駅の外側とを仕切るフェンスを乗り越えて逃走したということですが、その際に来ていたコートを脱ぎ捨てていったということです。

気になるのは

  • 痴漢を断定する表現だったこと
  • コートを男性がコートを脱ぎ捨てたこと

でしょう。

痴漢を断定する表現

板橋署の幹部によると

20代女性が痴漢をされたと訴えている

ということです。

つまり現場を押さえられているわけではないようで、まだ痴漢がはっきりしたわけではないようですね。

駅員の方が男性の様子や逃げ去った事実から判断して痴漢だと言ったのでしょう。

逆に言えば、痴漢の事実そのものはあったかもしれませんが、この男性が関わっていたかは分からず、まだ冤罪の可能性もあるということです。

コートを脱ぎ捨てた

コートは自らに繋がる情報があるはずで、残していけば証拠となり、逃げても後で捕まってしまう可能性があります。

にもかかわらず捨てていった理由は何なのでしょうか。

考えられる理由としては

  • フェンスを登る際に邪魔になり、逃げることを優先した
  • 痴漢は冤罪のためあとで捕まっても大丈夫だと考えた
  • あとのことまで考えが及ばなかった

くらいでしょうか。

痴漢はそう言われてしまうと男性が圧倒的に不利と言われています。

冤罪であった場合もかなりの不利益を被るため、一時は弁護士の方も逃げるしか無いと言ったと話題になりました。

そのためか、最近は痴漢を疑われた場合には危険を犯しても逃げることを優先する傾向があり、線路を走って逃げたというニュースが立て続けに報道されます。

しかし、痴漢は現場の目撃証言などの証拠がないとあとで捕まえることは難しいそうです。

それらの理由から、コートを残したとしても、まずはその場を離れることを優先したのかもしれません。

今のところ線路に逃げた方が何かの形で捕まえられたという話は耳にしていません。

【追記】

この方は26日に確保されています。

同様の事件が起きないようにコートなどの証拠から突き止めたのでしょう。

疑いについては痴漢とされいますが、現在のところ否認しているということです。


つまり、電車の通過というリスクはありますが、一つの有効な手段となってしまっているようです。

線路に降りることのリスク

線路に降りれば電車との接触のリスクはありますが、それ以外の法律的なリスクにはどのようなものがあるのでしょうか。

調べてみると以下のような記事を見つけました。

簡単にまとめると

  • 法律家「線路に降りることは一番やってはいけない」
  • 鉄道法違反にあたる
  • 電車を遅延させると多額の賠償金を請求される可能性も
  • 元裁判官で全国痴漢冤罪合同弁護団長を務めた秋山賢三弁護士
  • 「実際に痴漢をしたのなら、正直に話すべき」
  • 冤罪なら、名刺を渡すなど連絡先を伝え、その場を立ち去る
  • 「逃げる際に周囲の人にぶつかって転倒させると傷害罪に問われる可能性がある」

というものです。

今まで聞いていたこととはかなり違いますよね。

冤罪であった場合、果たして名刺を渡すだけでその場を離れられるのでしょうか。

まとめ

これまでの痴漢冤罪の話を聞く限り、冤罪であっても認めるまでその場を離れられないという話がおおくありました。

そのため、逃げることが唯一有効な手段のように思えてしまいます。

もちろん危険行為ですが、このように線路に逃げる風潮をつくってしまったのも仕方ない気がします。

痴漢の疑いが持たれる場合の、駅員や警察の対応方法をルール化して分かるように伝えてほしいですね。

そうでないとこういった行為は繰り返されてしまうでしょう。

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