リオ五輪で銀メダルの男子400mリレー!バトンは日本に贈られることに

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出典:

リオ五輪で銀メダルを獲得した男子400mリレーのバトンが、記念として日本に贈られることになりました。

贈られた後はどこかに飾られたりするのでしょうか。

日本の飛躍の中心にあったあの緑のバトンです。

ぜひ実物を見てみたいですね。

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北京五輪銅メダルの際には行方不明に

北京五輪銅メダルの際はアンカーの朝原選手がバトンを放り投げ、高平選手と抱き合うという感動的なシーンがありました。

動画の1分38秒ころからになります。

映像で見ていれば勝ちは一目瞭然なのですが、朝原選手自身はブラジルが迫っていたことは分かっていたため、電光掲示板での表示までは祈るような気持ちだったそうです。

高平選手も手を合わせていますね。

しかしその後、バトンが一時行方不明になるハプニングとなります。

発見後に返却されましたが、大事な記念バトンです。

今回は同じことが繰り返されないよう、日本陸連が前もって国際陸連に対し、受け渡しを要請していました。

それに対し大会の組織委員会が応じてくれることになったということです。

五輪で使われるバトンはどんなものか

小学校や中学校で使ったバトンは長さ30cmほどのプラスチックの筒でしたよね。

五輪で使われているのもは少し違うようです。

競技規則では

  • つなぎ目のない
  • 木材または金属その他の硬い物質でつくられている
  • 断面は丸い
  • なめらか
  • 中空の管
  • 長さは28〜30cm
  • 重さは50g以上

となっています。

金属製である程度ずっしりした重さがあるのかとおもいきや、50g以上という規定なので、もしかしたら結構軽いのかもしれませんね。

中が空洞だと、軽ければなおさら空気の抵抗も受けそうです。

もしかしたらこれが、バトンパスの難しいところの一つなのかもしれませんね。

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バトンパスのルール

今回はアメリカチームがバトンのパスミスで失格となってしまいましたが、具体的にどういう場合に失格となるのかも調べてみました。

バトンの受け渡しのルール

  • バトンの受け渡しはテイクオーバーゾーン(リレーゾーン)で行う
  • テイクオーバーゾーンの距離は20m
  • 落とした場合にはバトンを渡す側の走者が拾わなければならない

個人種目がほとんどの陸上競技において、唯一と言っていいチームメイトと関わるルールです。

結果を見るに、本当に日本はチームプレイは得意と言っていいようですね。

出典: 陸上日本代表がリオ五輪男子400mリレーで決勝に進出しています。 予選での400mのリレータイムは37秒68...

個人種目での飛躍も

日本はアンダーハンドパスを改良したバトンパスの技術を磨き、今回の銀メダルを獲得しました。

しかし、それに加えて日本人の体格も有利にはたらいたと言われてています。

それは、

  • 体格が小さいこと
  • そのためレーンの中で横並びになってバトンパスが行いやすい

というものです。

もしかしたらこういったことが、トラック競技において、突出した成績を残しているジャマイカやアメリカに対抗する手段なのかもしれません。

上記の北京五輪男子400mリレーアンカーの朝原宣治氏によれば

加速してからの中間走は世界トップと同格。

つまりスタートからの加速を見直せば、個人種目でもいけるのではないか。

私自身そう思い始めています。

黒人選手に追いつこうとして同じスタートのやり方でいいのか。

我々に合った形があるのかもしれない。

個人種目でも躍進するために、もっと広い視野で東京へ向けて考えていく必要がありそうです。

引用:デイリースポーツオンライン

ということです。

今後も「日本人に合ったやり方」での新しい成果に期待していきましょう。