民進党岡田氏の代表選不出馬がなぜ「選挙妨害」その理由は?

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出典:http://www.katsuya.net/

民進党では9月に党の代表を決める選挙が予定されています。

その党代表選に対し、現代表の岡田克也氏が立候補しない意向を表明しました。

それが30日です。

そして31日東京都知事選です。

これが都知事選に対する「選挙妨害だ」として民進党内から反発を受けています。

今回は、なぜ岡田氏の代表戦不出馬が都知事選の選挙妨害なのかをまとめました。

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党内からあがった声

2名とも民進党の国会議員です。

複雑な思い」や「いろいろ思うところがある」と書かれていますが、

これは今回の選挙活動についてのことを表しているのでしょう。

野党統一候補鳥越氏の苦戦

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出典:http://www.seikatsu1.jp/activity/diet/20160712.html

民進党の岡田代表は共産党、社民党、生活の党のとともに、

東京都知事選挙の統一候補として鳥越俊太郎氏を推薦しました。

しかし、鳥越氏はスキャンダル記事が取り上げられるなど予想外の大苦戦を強いられます。

メディアには「主要3候補」の一角として取り上げられるも

直前の世論調査では一歩後退が報じられる状況となっていました。

ここに来ての岡田氏の事実上の辞意表明です。

岡田氏の代表選不出馬が意味するもの

岡田氏の代表戦不出馬が原因で呼んだ憶測は以下のようになります。

  1. 現在推薦した鳥越氏が苦戦している
  2. 敗れれば責任が問われる
  3. 責任をとる手段の一つは辞任
  4. 事前に辞任することが決まっていれば追求は緩む
  5. 責任回避のための辞意表明か?
  6. しかし、責任追及は敗北時のみ
  7. ということは、岡田代表は鳥越氏が敗北すると見ている

たしかに推薦した党の代表が敗北すると見れば

「ダメなんだな」という印象を持ってしまいます。

その意味では「選挙妨害」かもしれません。

ただし岡田氏は7月10日の参院選の結果を受け、

当時から進退は白紙として代表選不出馬も匂わせていました。

岡田氏の考え

岡田氏の自信は今回の代表選不出馬の表明は都知事選とは関係がないとし、

以下のように述べています。

  • 代表選不出馬の判断は1週間前に固めていた
  • 新しい人に担ってもらうことが、政権交代可能な誠意のために良い
  • 大きな方向性はレールを敷いた
  • 来週から国会があるので、このタイミングがいいと考えた

国会の前のタイミングがいい本当の理由は分かりませんが、

不出馬には断念のようなマイナスのイメージもあります。

そう考えるとタイミングがいいとは言えないでしょう。

岡田氏の今後

岡田氏は衆議院議員なので、あと2年半ほど国会議員の任期が残っています。

解散があれば話は違ってきますが、

投票をしてくれた有権者のためにも任期は全うするでしょう。

まとめ

  • 東京都知事選の投票日直前に岡田氏が民進党の代表選不出馬を表明
  • これは選挙妨害だと民進党内からも批判が
  • 代表選不出馬は責任逃れという憶測を呼んでしまう
  • 責任とは苦戦する鳥越氏の都知事選の敗北
  • 党代表が諦めるというマイナスのイメージは選挙妨害になりうる
  • 岡田氏自身は参院選の結果を受けて、当初から進退を白紙としていた
  • このタイミングでの表明は来週の国会前がいいと判断したため

批判ツイートの内容を見ても、選挙運動に対する葛藤があったようです。

すでに色々なところで考察はされていますが、

そうであるならば、なぜ宇都宮氏を下ろしたのでしょうか。

確かに知事には向かないという意見もあります

しかし、政策に関しては鳥越氏よりも理解がありました。

結果はまだですが、敗北するとしたら

イメージに頼った結果、イメージがマイナスに作用してしまったということでしょう。

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