栗城史多氏挑戦の秋季エベレスト登山の難しさは?凍傷の指の状態は

profile
出典:http://fundflyer.bitflyer.jp/contents/kuriki_nobukazu/004/

栗城史多(くりきのぶかず)氏(34歳)がこの2016年の8月から再びエベレストに挑戦するそうです。

これまで何度か挑戦してきましたが、成功はしていません。

それどころか、2012年の登山では、手の指の9本を失う結果になってしまいました。

今回の栗城氏の挑戦の特徴は「秋」「西稜ルート」「単独無酸素」です。

この挑戦の難しさや、指の状態はどうなのでしょうか。

スポンサードリンク

秋のエベレストと西陵ルートの単独無酸素登山

1eee01e3-628x435
出典:http://likeshare-world.com/4073

エベレストはヒマラヤ山脈にある8850mの世界最高峰として有名です。

そのエベレスト登山を成功させることが偉業であることは分かりますが、「秋」そして「西稜ルート」の「単独無酸素」登山というのはどれほどの難易度なんでしょうか。

秋のエベレスト

エベレストの登山シーズンはとなります。

夏と冬は登山には向かないシーズンとなり、その理由は冬は寒いこと、夏はモンスーンの影響で雪が多いことです。

また冬は厳寒となります。

登山家の加藤保男氏は1982年に冬季のエベレスト登頂を果たしていますが、そのまま遭難し、帰らぬ人となっています。

春と秋とを比べると、春は夏に向かうので徐々に気温が上がり日が長くなります。

逆に秋は冬に向かう季節なので、徐々に寒く日が短くなっていきます。

長く山にいることを考えると、日が短くなり、徐々に寒くなる秋のほうが難しいといった感じのようです。

しかし、夏の登山のほうが難しいのは意外でしたね。

エベレストの西稜ルート

エベレストには西稜ルートの他に南東稜ルートと北稜ルートとがあります。

この2つに比べると西稜ルートは

  • ロープなどの登山の助けになるものがほとんどない
  • 強風にさらされる時間が多いなど体力的にハード

というもので、エベレストの西稜ルートからの登山はとても難易度が高いそうです。

単独無酸素登山

単独無酸素は「単独」と「無酸素」とが合わさった言葉で、

単独

登山口から登頂まで一人で行動すること

必要な物は自分が全て用意(持ち運び)すること

無酸素

酸素ボンベを持たずに登頂すること

を意味します。

「単独」に関しては厳しく捉えると「外部との関係を遮断する」という考えもあるため、栗城氏のする通信のやり取りがアウトとする意見もあります。

「無酸素」に関しては、8000mを超える山では酸素濃度が極端に低くなり、単に苦しいだけでなく精神的な異常もきたしてきます。

それを克服するために、体を環境に順応させながら登頂することになりますが、それだけ時間をかけて登頂することになるため体力的にも厳しくなります。

まとめると

秋のエベレストに西稜ルートから酸素ボンベを持たずに挑む

難しいところをずべて合わせたような登山ということですね。

栗城史多氏の指の状態

29731
出典:https://chikenroku.s3.amazonaws.com/uploads/images/2740/29731.jpg

再生医療を含めてさまざまな治療をしてきていると聞いていましたが、現在のところ特別な変化はなく、第2関節から先の指がない状態での登山となるそうです。

しかし最近、義足でマッターホルンに登頂したというニュースもありました。

マッターホルンとエベレストとでは違うかもしれませんが、成功させようとする意気込みは変わらないはずです。

現在の状況

入山許可を得るだけでも100万円以上かかると言われている登山料をクラウドファウンディングで調達し、2016年8月26日に登山に出発するそうです。

ここからはツイッターでの情報が主となるでしょう。

まとめ

これまでの登山でも失敗を繰り返し「下山家」などと揶揄されたこともありました。

否定的に捉えている方がいるのも確かです。

それでも登山そのものは一生懸命取り組んでいると感じています。

ぜひ成功させてください。

スポンサードリンク

シェアする

フォローする