ISISのテロの対象は非イスラム教徒?身を守るための知識はコーランか

ccb2399ba7fafffc0601290781d4337f_s
7月1日にはバングラデシュで3日にはイラクのバグダットでテロがあり多くの犠牲者が出てしまいました。

バングラデシュでのテロはいわゆる自爆テロではなく、カフェへの襲撃であり、
その際、コーランの暗唱が出来なかった人を選んで危害を加えたということです。

今回は頻発するテロに対してどう身を守るべきか考えてみました。

スポンサードリンク

テロの目的と対象

バングラデシュでのテロではISISが犯行声明を出しましたが、
同国の内相はこれを否定しています。

専門家の中にはこれに反論し、
ISISの犯行だと言う人もいますが、

テロが起きたという事実は変わりません。

また、ISISの犯行でないとしても、
先日ISISが”kill list(殺害リスト)”を出したと報道されました。

出典:ライブドアニュース 21日、過激派組織「イスラム国(ISIS)」を名乗る組織が世界へ向けて"Kill List"を公...

その影響を受けた人物(もしくは組織)による犯行かもしれません。

つまり、ISIS関係者がいるいないに関わらず、
テロはどこでも起こりうるということです。

テロの目的は?

テロの目的は一言で言えば報復です。

ISISの目的はイスラム圏に統一国家をつくることと言われています。
そして邪魔をする者は武力を使っても排除します。
その結果がテロです。

また、テロは人々に恐怖を植え付けます。
「我々の邪魔をしたらこうなる」
と、見せしめの意味もあります。

テロの対象は?

テロの対象はテロリストの邪魔をする者です。

しかし、ISISにとっての「邪魔者」は
自らが信じるイスラム法に従わない者全て、
つまり非イスラム教徒全てとされています。

さらに言えば、
イスラム教の中にもスンニ派とシーア派という宗派があり
ISISはスンニ派です。

スンニ派はシーア派よりも始祖のムハンマドを重んじる宗派で、
どちらかと言えば厳格にイスラム法を遵守しようとします。

ISISはその厳格さが行き過ぎてテロまでするようになり、
その対象を非イスラム教徒全て、
さらには同じイスラム教のシーア派にまで広げています。

声明によればバグダットでのテロの対象はシーア派でした。

当然日本人も例外とはなりません

特に2015年のISIS日本人殺害事件時には
日本人も報復の対象であるとはっきり声明が出ています。

つまり、これまで言われていたような

日本には平和憲法があり
イスラム諸国を植民地にしたことがない

→だから、日本人はテロの対象にはならないというのは

過去の話ということです。

コーランの暗唱

バグダットのテロでは、
人質にコーランを暗唱させ
できなかった人に危害が加えられたということです。

たしかに、イスラム教徒を装うだけで
根本的な解決ではありませんが、
コーランを覚えることは一つの防衛手段になりえます。

しかし注意もあります。

コーランはイスラム教の聖典です。

そしてコーランはアラビア語以外への翻訳が禁止されていました。
これは翻訳によってニュアンスが変わったりすることを防ぐためで、
ムハンマドによるものです。

実際にはアラビア語以外の国にもイスラム教はいるので翻訳はされていますが、
ISISはムハンマドを重視し、厳格にイスラム法を遵守しようとしています。

つまり、コーランの暗唱はアラビア語での暗唱を意味していると言えるでしょう。

アラビア語から学ぶとなると相当大変ですが、
身を守るためです。

参考になりそうなサイトを紹介します。

まとめ

  • ISISのテロはどこでも(日本でも)起こりうる
  • それはISISの構成員に限らない
  • ISISのテロの対象は非イスラム教徒(非スンニ派)
  • 日本(人)も例外ではない
  • イスラム教の聖典コーランはもとは翻訳禁止
  • コーランの暗唱をするならばアラビア語でする

自らの身を守るためだけにコーランを暗記するというのは
とてもおかしな気もします。

しかし、今回の事件を聞いてしまっては
気休めだろうとせざるを得ませんよね。

現在ISISの支配地域では残酷なエピソードがあると耳にします。
人々が平和に幸せに暮らせない社会にはかなり疑問を持ちます。

彼らにとっては人間の生活よりも神の尊重が重要なのでしょうか。

スポンサードリンク

シェアする

フォローする