“ISIS Kill List Japan”イスラム国の殺害リストに日本人の名前が

ISISlist
出典:ライブドアニュース

21日、過激派組織「イスラム国(ISIS)」を名乗る組織が世界へ向けて”Kill List“を公開したそうです。

リストには世界各国の4,000人以上の個人情報が記載されており、

その人物を殺害することを訴える内容です。

そして、そのうちの69人は日本人ということです。

現在イラクやシリアなどの一部を占領し、なおも戦闘を続けるISISです。

過激な集団であり、今回の殺害予告も考えられないことではありません。

ところで、どのような人がリストに載せられてしまっているのでしょうか。

スポンサードリンク

テレグラムに載せられた「イスラム国」のメッセージ

テレグラム(Telegram)はツイッターのようなメッセージアプリです。

そこに以下のようなメッセージが英語とアラビア語と思われる言語で載せられました。

これはニューヨークとブルックリンそして他のいくつかの都市の

もっとも重要な市民のリストである。

3000人以上の名前がある。

私たちは彼らに死んでもらいたい。

息の根を止めたい。

そしてこの下にはウェブサイトのリンクがあり、

そこに殺害予告のリストを載せていたと考えられます。

テレグラムはロシアで作られたメッセージアプリで

プライバシーの保護に重点を置いています。

そのため、メッセージは高度に暗号化されており、

これがテロリストにも好都合ということで

イスラム国もテレグラムを使用しているそうです。

リストはランダムに選ばれている?

現在のところ、リストはランダムに選ばれていると見られています。

理由は

からです。

そもそも、「イスラム国」が公開したデータは、

イスラム国のサイバー部隊がハッキングしたと主張しています。

このデータがテレグラムで公表されました。

そこからランダムに名前を選んでいった可能性が高く、

そのためか、電話番号が間違っているものも多く含まれているということです。

ただ、ランダムということは逆に

誰が対象になっていてもおかしくないということですよね。

いたずらや脅しである可能性、公開はあるのか

現在インターネットを探してもリストに載った日本人の名前を見つけることはできませんでした。

日本人のリストの公開はされていないようです。

たしかに「イスラム国」を名乗ってはいても、

本当かどうかは分かりません。

また、むやみに混乱を引き起こさないための判断でしょう。

しかし同時に、本物である可能性もあります。

となれば、リストに乗っている場合は本人だけでも知っておく必要があるはずです。

つまり、然るべきリストの管理者が個人的に

リストに乗っている事実を本人に伝えることも考えなければなりません。

ただし、そうなった場合も以下のように多くの問題が考えられます。

  • 個人情報に間違いがある→本人に伝わらない
  • 個人情報が間違っていることが前提だとすると→人物の特定問題や同姓同名の被害
  • 住所や電話番号が合っていても本人が不在→情報を伝えられない

ここにテロ対策の難しさがにじみ出ていますね。

「テロには屈しない」

「むやみに騒ぎ立てても、テロリストの思うツボである」

しかし同時に

「対処は迫られる」

「テロリストの特定が難しいため具体的な行動を選びにくい」

難しい判断になります。

まとめ

  • 「イスラム国」を名乗る組織が約4000名の殺害予告リストを公表
  • その中には日本人69名も含まれている
  • この情報は「イスラム国」がハッキングによって入手
  • しかし本当に「イスラム国」のものか特定はできていない
  • 現在日本人のリストは公表されていない

日本国内で被害が出ることになったら大問題ですが、

それが起こりうるのがテロです。

しかしリストの公開や具体的な対処となると

責任問題やテロに対する日本の姿勢の問題となり

なかなかスムーズには行かなそうです。

日本は参議院選挙で忙しくなってしまいましたが、

選挙運動と同時に解決しないといけない問題ですね。

具体的な対応策に期待します。

スポンサードリンク

シェアする

フォローする