イルカ600頭が打ち上げ 大地震の前触れか2017年の地震予知


2月10日、ニュージーランドで400頭以上の「ゴンドウイルカ」と呼ばれるクジラが打ち上げられ、その夜に再び200頭のゴンドウイルカが打ち上げられました。現地ではボランティアを中心に救助活動が行われるものの、数百頭が死んでしまうという状況になっています。打ち上げられたクジラの救助は難しいんですね。

ところでクジラやイルカの打ち上げと言えば、大地震との関連です。大地震の前触れとしてイルカやクジラが打ち上げられるという話はよく聞きます。

今回は打ち上げられたゴンドウイルカの救助と、念のために2017年の地震予知について確認しておきます。

イルカ・クジラの打ち上げ

まず「ゴンドウイルカはクジラである」というように、イルカとクジラの区別がつかないので確認します。

つまり、イルカとクジラには明確な差は無く、体の大小でイルカ・クジラと便宜的に呼び分けていたんですね。

引用:2012/04/04 イルカ・クジラ入門 1 | 新江ノ島水族館

つまり、「大きいクジラをクジラと呼び」「小さいクジラをイルカと呼ぶ」ということですね。話がややこしくなるので、ここでは統一して「イルカ」と表現することにします。

ここからは浜に打ち上げられてしまったイルカやクジラの救助と、これまでの地震との時期的関連につてまとめます。

打ち上げられてしまったイルカの救助が難しい理由

イルカは哺乳類なので肺呼吸をします。そうならば浜に打ち上げられても呼吸はできそうです。しかし、浜に打ち上げられたイルカは、自分の体重で肺がつぶされてしまい、酸素を取り込むことが難しくなってしまいます。浮力のある水中とは違い、陸上では肺を十分に広げられなくなってしまうということです。その結果、窒息によりイルカは死んでしまいます。

また、イルカは人間による救助活動の中で皮膚を痛めてしまうことがあります。よく言われているのが素手でイルカを触ったことによる火傷です。普段水中にいるイルカの適温は人間の体温よりもかなり低いため、素手で触れると簡単にイルカの皮膚を痛めてしまいます。また、人間の手に多くついている菌や化学物質がイルカに移り、場合によっては傷口から体内に入ってしまいます。これが皮膚病の原因となってしまうこともあります。

他にも、浜に打ち上げられてた時点ですでに方向感覚を狂わせてしまっており、海に戻っても思うように泳げなくなってしまうことなどがあります。

このように、浜に打ち上げられたイルカは簡単には以前のような海での生活に戻れません。打ち上げられた時点で深刻な事態というわけです。

過去のイルカの打ち上げと大地震の関係

イルカの打ち上げと大地震との関連を示すような過去の記録を確認しました。

1995年 阪神・淡路大震災
→ 2日前 神戸でイルカ87頭が打ち上げ

2011年 ニュージーランド地震
→ ニュージーランドでイルカ107頭が打ち上げ

2011年 東日本大震災
→ 1週間前に下津でイルカ50頭が打ち上げ
→ 3日前に三陸海岸でクジラ348頭が打ち上げ

2016年 熊本地震
→ 4日前に茨城でイルカ100頭が打ち上げ

2016年 鳥取地震
→ 3週間前にイルカの10頭の群れが目撃される

最後の鳥取地震のイルカは群れの目撃なので、打ち上げとは違いますが、10月のこの時期にイルカが見られることはとてもめずらしいことだったということです。また、イルカではありませんが、鳥取地震の際には松江の中江でクロダイやハゼなど2万尾以上が大量死する出来事も起きています。

そして今回(2月10日)のイルカ600頭の打ち上げ後の地震としては

2月10日 深夜23時03分頃 フィリピン M6.5

2月11日 深夜2時12分頃 台湾南部 M5.6
(ともに日本時間)

と比較的大きなものが2つ発生しており、関連を考えさせられます。

2017年に予知されている地震

すでにイルカと地震の関連の時点で根拠は薄いものなのですが、ここでは予知されている地震について確認していきます。

2017年中に起きると予知されている地震

  • 琉球大学名誉教授の木村政昭氏 → 伊豆諸島沖でM8.5
  • アメリカの超能力者ジョセフ・ティテル氏 → 4月までに南海トラフ地震
  • 経営コンサルタントの松原照子氏 → 2017年に南海トラフ地震

木村政昭氏は地震や火山の噴火予知の研究をされており、2011年の東日本大震災も的中させたと言われています。独自の理論で「地震の目」を探し、それを基に地震を予知します。

ジョセフ・ティテル氏はアメリカの超能力者で、これまでに幾つもの予言を的中させてきたと言われています。

最近のもので的中したと言われるものを挙げると、

  • トルコ イスタンブールの爆弾テロ
  • エジプトのISによるハイジャック事件
  • リオ五輪のドーピングでのロシア選手団の不出場
  • バングラデシュ中央銀行のハッキング

などが予言されており、その予言の中に2017年の4月までに新潟と高知沖で東日本大震災レベルの地震が発生するというものがあります。そしてこの高知沖というのが南海トラフ地震だと言われています。

松原照子氏は、東日本大震災の発生を的中させたということで有名です。今回2017年に大地震が起きるとしている根拠は、『自分の脳裏に浮かび上がる数字と、過去の大地震(安政東海地震や濃尾地震)を足し合わせると、どちらも2017となる』とかなり曖昧なものです。しかし3.11の的中はあるため、この程度のものにも反応してしまいます。

まとめ

イルカの打ち上げ地震との関係はもちろん何かしらの科学的根拠があるものではありません。今日の台湾とフィリピンの地震は偶然なのでしょうか。また地震が起きる原因の一つとしては満月、つまり月の引力の影響が言われています。そして今日がちょうど満月でした。今日の地震は月の引力の影響を受けたものなのかもしれません。いつか来ると言われている大地震です。眉唾ものかもしれませんがこういうことをきっかけに防災意識を再確認する事も必要だと考えます。

今回はイルカの打ち上げと地震についてまとめました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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