組体操のインフィニティとは?大阪市で2校が実施 危険技で禁止を検討

大阪市で組体操の実施状況を調査したところ、禁止はされていないものの、事故を起こす危険が高いとされている技を行った学校が2校あったことが分かりました。

行われた技はインフィニティと呼ばれるもので、この技によるけが人はいなかったということです。

大阪市の教育委員会はインフィニティなど、危険な技の禁止も検討しています。

組体操のインフィニティ

インフィニティと呼ばれる技はこのようなものです。

一番上の子は立ち上がっていますが、他の自動は体をくの字にしており、タワーなどよりも高さが低いことが分かります。

ただ、5段になっており、窮屈な体制でとっさの受け身が取れるかといったら別問題ですよね。

ちなみに大阪市が禁止しているタワーやピラミッドの画像です。

大阪市教育委員会の調査の結果

大阪市教育委員会の市立小学校にたいする組体操の調査結果などをまとめると

  • 200校あまりを対象
  • 実施した学校は約7割ほど
  • 2校で「インフィニティ」を実施していた
  • 事故は起きていない
  • 「インフィニティ」など事故の危険がある技の禁止も検討
  • 骨折は8件だった(平成28年は12件)

というものでした。

8件も骨折事故があったのですね。

重大な事故にならなかったとしても、骨折をした児童は、まず痛かったはずですし、生活にも不便を強いられていたでしょう。

ただそんなことよりも、もしかしたら重大な事故になっていた可能性もあります。

組体操自体はやってもいいと思いますが、5段など危険な技は辞めるべきですよね。

全国では年間5000件も組体操による事故があったということです。

現在も年間5000件の事故が起きている組体操。

引用:Yahoo!ニュース

なぜ学校はそんな危険を犯して大技に取り組もうとするのでしょうか。

組み体操 2校で危険指摘の技

 大阪市教育委員会が、小学校での組み体操の実施状況を調査したところ、禁止はされていないものの事故を起こす危険性が指摘されている技を行った学校が2校あったことがわかり、教育委員会は、この技の禁止も含めて対応の検討に入りました。

大阪市教育委員会は、大阪市立の小学校を対象に、平成29年度の運動会での組み体操の実施状況を調査しました。

調査では、組み体操を実施した小学校は200校余で、全体の約7割にのぼることがわかりました。

このうち、2校では、教育委員会が禁止している「ピラミッド」や「タワー」などという技ではないものの、高さがあり、事故を起こす危険性が指摘されている「インフィニティ」と呼ばれる技を行っていたことが分かりました。

この技による事故は起きなかったということですが、教育委員会は学校を指導するとともに、この技の禁止も含めて対応の検討に入りました。

一方、組み体操による骨折は、平成28年度より4件少ない8件でした。

引用:組み体操 2校で危険指摘の技|NHK 関西のニュース

画像引用:わさっき,NAVER まとめ

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