ひじきの煮物で寿命が縮む?損失余命とは こんにゃくも?

「ひじきの煮物を小鉢一つ分食べると、58分寿命が縮む」

このように、何かを食べたりすることで減る寿命を「損失余命」と呼び、上のひじきの例など意外なものが危険とされています。

今回はひじきの他にもどんなものが寿命を縮めると言われているのか、まとめてみました。

損失余命

損失余命

食事や行動などにどれだけのリスクがあるかを寿命の減少で示したもの。

引用:損失余命(そんしつよめい)とは – コトバンク

損失余命とは、何かをすることでどれくらい寿命が縮まるかということですね。

損失余命の具体例

  • ひじきの煮物(小鉢) 58分
  • ひじきの炊き込みご飯 30分
  • ウィンナー 25秒
  • ロースハム 19秒
  • 白米 39秒
  • 軟水(日本の水道水)1L 59秒
  • たばこ 12分

日常的に食べるものにリスクがあるということで、かなりショックですよね。

ひじきに損失余命リスクがある理由はヒ素が原因であり、他の海藻等と比べてもとてもたくさんのヒ素を含んでいるということです。かつては「鉄分の王様」といわれ健康食の代表のように扱われていましたが、その鉄分の量も減ってしまっているようです。

鉄分と調理器具について

ウィンナーやハムなどの加工肉については以前より大腸がんリスクが言われてきていました。しかし、具体的に時間で言われると怖いですよね。

ちなみにこんにゃくの黒いつぶつぶがひじきだってご存知でしたか?わたしは今回のひじきの話題に触れて初めて知りました。

どうやら、以前のこんにゃくは製造過程でこんにゃく芋の皮が混ざり黒っぽいものでした。じかし、技術が進歩し芋の皮が混ざらなくなるときれいなこんにゃくになってしまいます。消費者にとってはこんにゃくは黒っぽいものなので、現在は色つけのためにひじきなどの海藻を混ぜているということです。

損失余命はどのように計算されるのか

損失余命は基本的に、有害な化学物質をどれだけ摂取したか、によって計算されます。

有害とされる化学物質

具体的に損失余命に関わる、有害とされている化学物資にはどんなものがあるのか確認しておきましょう。有害な化学物質とされているものには発がん性のあるものと、非発がん性のものとがあります。

発がん性のもの

  • ベンゼン(吸入)
  • ホルムアルデヒド(吸入)
  • ラドン(吸入)
  • ヒ素(経口)
  • クロルデン(経口)
  • DDT類(経口)
  • ダイオキシン類(経口)

非発がん性のもの

  • トルエン(吸入)
  • キシレン(吸入)
  • クロルピリホス(経口)
  • カドミウム(経口)
  • 水銀(経口)

(吸入)は吸い込んで摂取するものを、(経口)は食べたり飲んだりするものを表します。

ほとんど耳にしないものもあります。しかしヒ素やダイオキシン、カドミウムや水銀などは危ないものという印象がありますよね。 そして先日豊洲市場で基準以上の量が検出されたベンゼンも含まれています。

それぞれのタイプによって損失余命の計算はことなるため、簡単には比べられませんが、どういうものが危険とされるのかを知って、気をつけておくことが大切でしょう。

まとめ

ひじきなど、意外なものに損失余命のリスクが大きいことは驚きです。しかし、今までの生活習慣を一気に変えることは難しいでしょう。大切なのは「ひじきが体に悪い」ではなく「ヒ素を含む食品をたくさん食べると危険」といった知識で、注意していくことではないでしょうか。

今回は損失余命と有害とされる化学物質についてまとめました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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