横浜の保育所で教材費が7倍に?土曜給食無しの注意直後 関連は

本来提供するはずの土曜の給食を提供していなかったと報道された横浜市の認可保育所について、追加の報道がありました。この保育所での教材費が今年度になていきなり7倍以上になったということです。いったいどういうことなのでしょうか。

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「ももの会」認可保育所「戸塚芙蓉保育所」

HPによると戸塚芙蓉保育所は30年以上も保育所として営業してきており、平成25年に新たに「社会福祉法人ももの会戸塚芙蓉保育所」として再スタートをした保育所です。

JRの戸塚駅から15分ということなので、アクセスもいい方ですよね。

乳児と幼児それぞれ30名ずつの計60名が定員と、中規模の保育所です。

HPの園の紹介には

心身共に健康な子を育てるために、無添加・無農薬の食材を使い、食材の 味を生かした薄味の食事を子どもたちに提供し、食べ物で体が作られる
事を考える『食育』を行っています。

引用:戸塚芙蓉保育所 トップページ

と『食育』を謳っていますが、今回の報道とは反しますよね。

土曜日の給食が出ていなかった

戸塚芙蓉保育所は、本来保育所側で用意するべき土曜の給食を用意しておらず、お弁当を用意させていたことが分かりました。

要点をまとめると

  • 土曜の給食は市から支払われた委託費で用意するもの
  • しかし保育所は土曜の給食を用意していなかった
  • 給食の献立表も土曜の分は記載していなかった
  • 土曜日は保護者にお弁当を持ってきてもらっていた
  • 保護者から市に対して土曜の給食がないことが相談される
  • 2月に保育所を調査
  • 保育所は「給食日誌」を提出し土曜も給食はあったと説明する
  • 食中毒などに備えての冷凍保存給食も平日の分しかない
  • 市の追求で土曜に給食がなかったことを認める
  • 代わりに「軽食」を出していたと説明
  • 「給食日誌」は職員が施設長が押印後に追記していたと主張
  • この追記自体が虚偽記載として厳重注意を受ける
  • 保護者は「軽食」も出ていなかったと答えている
  • 3月から土曜の給食をはじめた

というものです。

横浜市は認可保育所に対しては土曜日も平日と同様の給食を提供することを求めています。

「軽食」としては、お弁当に合わせた蒸し野菜などということですが、本当に出されていたのでしょうか。

保護者は出ていなかったとしています。

また職員が書き加えたという主張自体が信憑性のないもので、軽食が出ていたことも疑わしく思えてしまいますね。

注意を受けた結果3月から土曜の給食をはじめたということですが、それに影響されたのでしょうか、保護者の費用負担が一気に大きくなったという追加の報道がありました。

教材費が7倍以上に

問題となっているのは本や文房具などの費用で、前年の2,400円から18,000円へと、約7.5倍の値上がりをしているということです。

細かく見ると

  • 2016年度 → 年齢を問わず年間2,400円
  • 2017年度 → 5歳児は月々1,500円(年間18,000円)

とうもので、18,000円の内訳は

  • 月刊本:5,040円(12ヶ月分)
  • 写真、アルバム、保育証書:4,800円
  • ひらがな練習帳:900円
  • お楽しみプレゼント費:2,000円
  • 画用紙、のり、絵の具など:1500円

ということです。

たしかにこれを揃えると18,000円は特別高いとは思いませんが、昨年度は2,400円だったので、突然高くなったという状況には代わりありませんよね。

ちなみに昨年度の2,400円は、写真や月刊本などは希望者のみで、必要な際にその都度徴収していたということです。

今年度から強制的に全員徴収となったわけですが戸塚芙蓉保育所側はこの件について

  • その都度徴収の手間を省くため
  • 保護者の負担は変わらない

としています。

たしかに全員に配るなどすればそれだけの費用がかかるのでももの会の儲けにはなりませんが、全員強制徴収は保護者としては少し反感を持ってしまいますよね。

変更に関して事前に十分な説明はあったのでしょうか。

まとめ

保育所に関するルール違反などの報道が多い印象です。

保育所は経営が厳しいのでしょうか。

しかし、一部の保育所を運営する企業ではどんどん新しい施設をつくっています。

分かりませんね。

今回のケースでは園児に直接被害があるようなものではなかったので一安心です。

給食の件も改善し、保護者や園児のためになる保育所経営を期待します。

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